私たちが究極に求めているもの

わたしたちが本当に求めているもの。

それは、お金でも、素敵なパートナーでも、美しさでも、やりがいのある仕事や使命でもありません。

自分の外側にくっついている「何か」ではありません。

わたしたちが欲しくて欲しくてたまらないもの。

それは、「安心感」、そして「安堵感」です。

なぜお金が欲しいと思っているのか？　

安心したいからです。

なぜ素敵なパートナーが欲しいのか？

安心したいからです。

わたしたちが本当に欲しているのは、外側のステータスの先にあるこの【安心】という感覚です。

ただ、ここでとってもパラドックスなのが、求めれば求めるほどこの安心感から遠ざかっていくということです。

必死に頑張っているのに、頑張れば頑張るほど焦りや焦燥感、不安感が生まれます。

それは、「大元（根源）から自分は離れた存在である」という分離感が強まっていくからです。

この話は放っておくと何時間でも話してしまうのでここでは割愛します( 笑 )

きょうヨガをしていて、なぜヨガをするとこのなんとも言えない至福さが湧いてくるんだろう？この答えを言語化してみたいと思い、一人対話していました。

現時点でのわたしのアンサーは、

からだと呼吸に意識を完全に向けることで、思考が自動的に止まり、根源（愛とかソースとか呼ばれたりする）への道がスーッと通っていくからだーと感覚的に感じました。

いつも思考するたびに通行止めになっていた大元への道が、ちゃんと開いている。流れている。そんな感覚です。

分離がない感覚、すべてと一体になっていく感覚。そこに安堵していく感覚。

わたしたちはなにからも離れていない。

ということへの安心感。

「幸せ」とは、求めて掴むものではなく、

これをするから幸せになる。という因果関係もなく、

外側の条件に一切左右されないもの。

既にそこにあるものだということ。

それを体感として感じれるのだと思います。

そんなことをシェアしたいなーと思った朝だったので、書いてみました(   ´ ω `   )

今日もみなさま素敵な1日をお過ごしください☕️

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